docomo:「キッズケータイプラス」を提供開始

この携帯電話が当たり前となった時代。
今や1人1台以上の携帯電話を所持している時代だそうです。
「えっ?そんなに携帯持ってる人なんているの?」
...います。
私も1人で10回線以上所持していた時代もありました。(笑)
この記事を見ている人の中にも、もしかしたら何十台と持ってる人がいるかも!?
もはや赤ちゃんから持たせるのが当たり前になる時代が来るかもしれません。

(ボクニハソンナノムリポーーーー!!!)

docomoにて、11月1日から新しい料金プランが始まります。

キッズケータイプラス
月額500円(2年契約あり)
月額1000円(2年契約なし)で利用できる新しい料金プランです。
今回は2年契約前提で書いていきます。

12歳以下の子供限定のプランにはなりますが
キッズケータイデビューには格安のプランですね。

さて、この料金プランですが...
現在でもdocomoでは「キッズ割」という子供向け割引施策を行っています。


今回の「キッズケータイプラス」と現行の「キッズ割」
どちらがお得なのかを比較していきましょう。

キッズ割

月額743円の基本料金を最大12ヶ月間、0円にします。
対象機種がキッズケータイに限定されているのは今回の
「キッズケータイプラス」と同様です。
2年の利用を想定した場合
基本料の総支払額が8916円です。

こちらのプランのメリットとしては、親のプランに依存しないこと。
たとえ親が他社にMNPした場合でも、子供の料金プランは
そのまま継続で利用出来ますし、親のプランの変更自体は自由です。
そしてファミリー割引グループ内の通話はもちろん無料です。

キッズケータイプラス

月額500円でずっと利用出来るプランで
対象機種は「キッズ割」と同等です。
基本料0円などの割引がないので
2年の利用を想定した場合
基本料の総支払額が12000円です。

そして、親のプラン(カケホーダイプラン&パケット定額)にかなり依存するので
親の回線をプラン変更や他社へMNPした場合
このプランを継続出来なくなります。
ファミリー割引グループ内の通話は無料です。

さて、このまま見てしまうと「キッズケータイプラス」にメリットが
全くないように感じられます。
ただ、「キッズ割」にはないメリットが1つありまして
2年契約が自動更新ではないという点です。

最初については2年契約が付きますが、2年経過後については
料金そのまま2年契約が付きません。
うっかり更新月に解約し忘れた!!!という事が
(2年経過後は)ありません。

そして、長く使用する話をすると
37ヶ月以上利用するのであれば「キッズケータイプラス」の方が
料金面でも優位になります。

総評
結局のところ、両者一長一短のプランですね。
短期での利用、使用タイミングがキッチリ想定出来るのであれば「キッズ割」
長期での利用を想定し、親が他社へMNPする予定がないのであれば
「キッズケータイプラス」という使い分けになるかと思います。

お子様の初めての1台に、是非検討してみて下さいね☆

コメント